つねにふりだし【 起立性調節障害と不登校 】

起立性調節障害から不登校になった娘との日常

主婦が語る「 Canon EOS-1D X 一眼レフカメラ最強」説

こんにちはsabi-seijiです。

今日は珍しく本業に関することを書いてみたいと思います。

 

皆さんは1DXを知っていますか?男性の中には知っているという人が多いかもしれませんね。知らないという女性は、旦那さんや彼氏さんに聞いてみてください。「よくぞ、聞いてくれました!」と延々と語ってくれる御仁もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

「聞くんじゃなかった…」ってなっても責任は取れませんのであしからず。

 

Canonが誇るデジタルカメラ Canon EOS-1D X

 

1DXとは、写真を撮影する時に使う一眼レフカメラです。現在、1DXシリーズはMark Ⅱまで発売され、2020年のオリンピックYearに合わせてMark Ⅲが発売されるのでは?と予想されています。

 

どのようなカメラかというと、「普通の主婦がフォトグラファーになれちゃうカメラ」とお伝えしておきましょう。これ、決して大げさではありません。現に私がそうですから。

 

写真好きな人が持つカメラというよりは、写真を生業としているプロフォトグラファーが持っているカメラといえます。

 

1DXの魅力はデメリットを凌駕するメリット

 

それでは、1DXの魅力を主婦目線でお伝えしましょう。男性が大好物の「スペックがどう」とか「解像度がどう」といった話ではありませんので、そちらの路線がお好きな方はご遠慮ください。

 

  • 何といっても画像がシャープ

 

我が家の仕事上、最もデジタルカメラのシャープさが求められる場面は、大人数の集合写真です。RAW現像の方法によってかなり左右されますが、Lightroomとの相性も良く、シャープさも申し分ありません

 

目尻の〇〇やアゴの下のお〇〇まではっきり写りますが、あとで修正すれば問題無し!

 

  • シャッターが切れるまでのタイムラグのなさ

 

特にスピード勝負の撮影、例えば運動会や各種スポーツの大会撮影の際に必要なのは、シャッターボタンを押してからシャッターが切れるまでのスピードです。

 

このタイムラグが、今まで使ってきたどのカメラよりも1DXは少なく、今!という瞬間を逃さず捉えることができ、ストレスフリーな撮影が可能です。もちろん連写もスムーズにこなします。

 

その速さは、ゴミをつまんで口に入れようととしている子どもを見つける、母親アイズよりも速い。

 

  • AF機能の多様さとスピード

 

AF機能ひとつとっても様々なモードがあり、しかもピントが合うまでのスピードが半端なく早い。ピンポイントかつ正確に合わせることができるため、自分の撮影の腕が上がったのか?と勘違いするほどです。

 

わが夫よ、このくらいのスピード感を持って、家事に取り組んでくれたまへ。

 

  • 操作性の良さ

 

さすがはプロ機、細かな設定が奥底にしまいこまれている他のデジカメとは違い、重要な機能は全て表に出してある。ISO感度の変更や撮影モードの変更、露出補正のしやすさなど、簡単に変更できる。

 

ゆえに撮影状況の変化に素早く対応できるのは、プロの人から見れば当たり前なのでしょうが、主婦から見たら感動ものです。おかげで他の一眼レフが使いづらくなってしまいました。

 

簡単スッキリ、見せる収納で機能性もバッチリ。

 

  • プロ機ならではの頑丈さ

 

子供がうっかり蹴飛ばしても壊れない頑丈さも主婦にとっては魅力的です。 なんなら蹴った足を心配するくらいの頑丈さなので、撮影の際にカメラを持ったまま走る際には、凶器にならないよう注意が必要です。

 

1DXプラス長玉レンズ。犯罪捜査のドラマに採用されないのが不思議でならない。

 

  • 室内もストロボなしで撮影可能

 

1DX使い始めて最も衝撃を受けたのが、室内での撮影です。薄暗い体育館、ストロボなしでバスケットの試合が撮影できた時の感動といったら!信じられますか?面白いくらいピタッと止まるんですよ!多少のザラつきなんて気になりません。

 

これさえあれば、反抗期を迎えたわが子の勇姿をポスターサイズにプリントして玄関に飾る、といった母による母性テロも可能!

 

  • 唯一の欠点は重量

 

1DXで一日中撮影した次の日、か弱い主婦の腕が筋肉痛になるのは必至です。また、2台あればダンベル運動が可能です^^

 

筋トレにはもってこいですが、腱鞘炎にはご注意ください。

 

 

 

 まとめ やっぱり1DXは最強

 

以上の点から、1DXは「主婦の私がプロのフォトグラファーに変身できるかも?」くらいの夢を見させてくれる名機だと断言します。

 

5Dシリーズは女性にも扱いやすいサイズと重量ですが、1DXのスピードを今ひとつ超えられないため、主婦が相棒と呼ぶには少し頼りなく思えます。あと、Mark II に買い換える気は経済面の理由からまだ起きていないので、今のところ1DXは私の最高のパートナーですね。

 

以上、現場の主婦からのリポートでした。

 

 

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