冬休みもあと3日、絶望的に終わっていない宿題をスモールステップで考えてみる
こんにちはsabi-seijiです。
冬休みもあと数日となり、子供達もそわそわし始めました。
休み明けの憂鬱は、大人でも子供でも感じるものです。そりゃイヤなものですね。
自分が立てた高すぎる目標に、自分が苦しめられる
長女の考え方の中で、行動にブレーキをかけているひとつの要因はこれかな?と想像します。
いわゆる自分で自分の首を絞めているパターンですね。
ちょっと頑張ったらクリアできそうな、実現可能なスモールステップを設定できるといいのですが、なぜかしら毎回、無駄に高い理想を目標に掲げてしまうのです。
そんな娘がこの冬休みに立てた目標
「宿題を全部する」
えーと…いろいろとツッコミどころ満載ですね。
授業受けていないけど、問題は解けるのかな?
冬休みが終わりかけている今まで、宿題をしている姿をみていませんが?
目標はあくまで目標だもーん。
と割り切ることができれば何も問題はありませんね。
ところが我が家の娘の場合、「宿題ができるまでは学校へ行けない!」となるのです。宿題ができていないから学校へ行かないのか、行かない理由が欲しくて、宿題をしていないのかは謎ですが…
案の定、娘、動けなくなる
とにかく昨日から気分が落ち込み、散歩へ出かけたまま、なかなか家に帰ることができませんでした。夫は、
「家に帰るのがそんなにイヤなのか!そんなにイヤなら帰ってくるな!」
とモロ、昭和の親父発言をしていました。ちなみに、以前は私も同じように思っていました。(あ!私も昭和オヤジだ。墓穴…)
しかし、最近は
家に帰ると、現実と向き合わなくちゃいけなくなるから、家に帰りたくない
のでは?と考えるようになりました。
まとめ じゃあスモールステップにするとどうなる?
- 「宿題を全部する」は大きすぎる目標ですが、「プリントを1枚する」はできるかも?
- 「どうすれば机に向かいたくなる?」と考えてプリントを1枚したらYou Tubeを1話見るというご褒美を設定するといいかも?
- 「とりあえず、あと3日だけど、これを毎日繰り返すと、ゼロよりは確実にゴールに近づくよ。」と励ましてみる。
これ、この文章を書きながら、試しに娘に言ってみました。はい!即実践!
結果、今まで見ていたYou Tubeを自分で止め、プリントを1枚取ってきて…や、やり始めました。寝転んでしていますが…プリントやってくれさえすりゃ、格好なんてもう、どうでもよろしい!
おいおい…スモールステップ効果、絶大かよ!