つねにふりだし【 起立性調節障害と不登校 】

起立性調節障害から不登校になった娘との日常

中学生の娘への性教育 どう伝える?どこまで伝える?

できれば逃げ出したいけれど、逃げるわけにはいかないと虚勢をはっているsabi-seijiです。

 

中学生への性教育

 

いきなり攻めたタイトルですね。さて、子どもさんをお持ちの全国の保護者さん、子どもたちにいつかは告げなければならない、避けては通れないのが「性」の話題です。

 

うちはまだまだ早いよ。生々しい話題は聞きたくないよ。という方はこの記事を閉じてください。次回の記事でお待ちしております。

 

ついこの間まで、小さな手を引いて歩いていたわが子。毎日、髪をとかしては結わえてあげていた、小さなわが子。

 

 

焦ることないよ。

ゆっくりでいいよ。

 

 

そんな気持ちでいっぱいです。

中学生に性教育は早いと思いますか?

 

しかし、ことが起こってからでは遅いと思い、長女の性の問題と向き合うことを決めました。

 

長女の凹凸は激しい

 

母親の目から見て、長女の容姿は決して悪くはないと思います。親バカな意見ですが、スタイルも悪くはない。今のところ。

 

しかし、内面はどうでしょう?

 

仮面ライダーが大好き。俳優さんが…というのではなく、男の子のように純粋に好き。学校に行く時間に起きられない時でも、日曜日の9時には必ず起きて見ている。持っているTシャツは全てMARVELという、筋金入りのアクション好き。

 

・身なりを整えるのが苦手で、爪噛みが激しく、髪もとかさない。むしろ寝ぐせのついたままの姿を個性だと捉えている。

 

・食べ物や飲み物をこぼしながら食べる。好奇心は旺盛で他人と同じことをするのが嫌いな彼女は、給食のゼリーをわざわざ手の上に出してから食べ、他の子にイジられることを好む。

 

 

人に対する距離感が近く、相手の懐にスッと入る思い切りの良さと、屈託がない態度は彼女の魅力のひとつです。私にはない長所です。

 

娘は中学校になってから不登校になりましたが、学力面はしっかりとしています。話すスピードは早くはありませんが、好奇心が強く、自分の考えと発言力は持ちあわせています。好きなことに対する行動力は、私よりはるかにあります。

 

対して精神面は少し幼い?ちょっと激しめで個性的な女の子です。 

 

こんな男の子みたいな女の子に、「はたして今、性教育が必要なの?」と以前の私は考えていました。

 

 

sabi-seiji.hatenablog.com

 

 

生活面の困りごと

 

私の心の奥底に引っかかっているもの。それは長女の「人との距離感」の問題です。

それには、いくつか生活の上で困ったことがあったからです。「困りごと」と、どう娘に伝えたかを一緒にあげていきます。

 

 

 

<困りごと1.>

お風呂上がり、テレビが気になり、時に裸のまま(父親の前ではさすがに下着はつけています)出てくる。

(きみは裸族か?)

<母からのお願い>

同性の母と妹の前では、せめて「ブラ」と「パンツ」はつけましょう。男性である父親の前では下着ではなく、相手が何も言わなくてもタンクトップと短パンやパジャマを身につけましょう。(夫よ!!!そこは注意してくれ!!!)

 

 

<困りごと2.>

ひとつの携帯画面を二人で共有する場合など、向かい合わせに座る距離感が近すぎて、妹や私からうっとうしがられる。

(前髪、こそばいいんじゃ!!!)

<母からのお願い>

女性の場合、正面に座ってひとつの携帯画面を共有する場合、お互いの前髪が触れる距離は近すぎです。できれば横に座りましょう。

男性の場合、相手の正面ではなくて横に座る。肩と肩が触れ合う距離までくっつくのは近すぎです。必ずスペースを空けましょう。

 

 

<困りごと3.>

とにかく、人とくっついているのが(触っているのが)好き

(たまにはいいが、いつもは勘弁してくれ!!!)

<母からのお願い>

相手には相手のペースや個人のスペースがあるから、そこは尊重してあげましょう。人によっては距離を取られる場合があるけれど、それは決してあなたのことが嫌いになったわけではなく、それが相手にとってちょうどいい距離だから。

 

 

 

小学生のうちは「ちょっと!服着てよ!」ですまされていましたが、中学生になった娘が家族以外の男性を相手に同じ態度をとったらどうでしょう?さすがに初対面の人にはこのような態度はとりませんが、気を許した男友達にはどうでしょう?

 

良くて嫌われ、悪くすれば利用されるでしょう。

 

これは私の取り越し苦労でしょうか。そうならば良いのです。そうだったらいいな…

 

 

でもね、あの日、母は見てしまったのです。

 年上の男の子とくっついて座っているのを…

 

また大げさな!それだけで?

 

とお思いかもしれませんが、残念ながら私が目にしたものは、もうちょっと刺激的なものでした。ワタシ…ソレ…オトナニナッテカラダッタヨ。

 

人と心がつながるのは嬉しいことだし、幸せなこと。中学生になれば、つきあい始める子も出てくるでしょう。大切な子供たちには、興味本位で自分を傷つけることだけはしないで欲しいと、心から願います。

 

「いつかは娘たちも、彼氏だよって男の子を連れてくる日が来るのかな。あはは…」などと、私も夫と笑いながら話していました。

 

 どうしてくれんだ!何にも聞いてないぞ!はやくも夢破れたり!orz

 

 

それはさておき、早急に女性として「自分の体と心を守る方法」を教えなければなりません。

 

まとめ 自分で伝えるのは自信がないので本をすすめた

 

私に初めて彼氏ができたのは23才の時。ゆえに恋愛経験は乏しく、自分の言葉で上手に娘に伝えられる自信も語学力もありません。

 

そこで娘にこの本を読んでほしいと伝えました。

 

 

アスピーガールの心と体を守る性のルール

アスピーガールの心と体を守る性のルール

 

 

これはアスピーガール(アスペルガーの特性を持った女の子や女性)向けの本ですが、 私が読んでみて、なるほど!そういう伝え方があるのか!と、目から鱗がボロボロ落ちた一冊です。アスピーガールじゃない人にも読んで欲しい。

 

・中学生でもわかりやすい

・説明が具体的で細かい

・心の距離感についての説明がわかりやすい

・要点が箇条書きにまとめられていて、長く文章を読むことが苦手な娘にも伝わりやすいのでは?

 

といったことから選びました。さらに、紙の本を読む習慣があまりない娘にはKindle電子書籍で読んでもらいました。

 

 

数日に分けて読んでいましたが、先日読み終わった報告を受けました。

問題はここから。今度は私が、自分の言葉できちんと理解できているか確認し、今の気持ちや心配ごとを伝える番です。

 

 

説教くさくならないよう、感情の波に押し流されないよう、冷静に、おだやかに伝えることができるだろうか。

 

 

 

不安でなりませんが、今向き合わなければ、きっと後悔するでしょう。

 

 

 

これが「子離れ親離れ」というものか…できれば…もうちょっとゆっくりさせてはくれないかな。ツラ過ぎるぜオイ…orz(瀕死)