つねにふりだし【 起立性調節障害と不登校 】

起立性調節障害から不登校になった娘との日常

児童精神科のことを小児科の医師に聞いてみた

「 回るお寿司」でテンションが上がる、田舎暮らしのsabi-seijiです。昨日は長女がカウンセリングに通っている総合病院で、数ヶ月に一度ある小児科への通院日でした。

 

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Jossué TrejoによるPixabayからの画像 

 

以前、自治体の発達支援センターの先生に「児童精神科」への受診を勧められたことを小児科の先生に相談してみました。

 

 

sabi-seiji.hatenablog.com

 

この小児科の先生、女性で語り口がじつにサッパリしていて、心地よいんです。時々、核心にせまることをズバッっと聞いてくるので、ドキッとしますが、決して否定はしません。

 

カウンセリングの先生は「ほんわか」したタイプですが、この先生は「シャープ」な感じ。正反対なのですが、どちらも私は嫌いじゃない。

 

今通っている病院では、娘への対処が難しいか、否か。スバリ聞いてみました。

 

娘の担当医は、この春ほかの病院へ転勤になった先生です。しかし、抱えている患者さんも多く、通える範囲内に住まいがあるため、週に1度、こちらの総合病院に『出向』という形で診察を続けてくれています。

 

私 「じつは、発達支援センターから児童精神科のある病院への受診を勧められたんですけど、小児科と児童精神科ってやっぱり違うんですか?」

 

先生「あ〜。確かに違う部分はあるんですけど、小児科医の中には児童精神の分野に興味を持って、足突っ込んでる医者もいますよ。私みたいに^^」 

 

私 「先生は児童精神科の分野も学んでるってことですか?」

 

先生「小児科は、年齢的に思春期のお子さんも含まれていますから、中には、自殺や精神疾患から自分を傷つけてしまって、救急搬送されてくる子もいるんです。なので、精神科の先生に相談することも多いし、仲がいい精神科の先生に色々教えてもらってるんですよ〜。」

 

先生「もちろん医者によりますけどね。ここ(総合病院)の精神科に来ている、今の先生、専門が児童精神科なんです。その先生とはよく話すから、相談したいことがあったら紹介しましょ〜か?^^」

 

 

なんと!神様ありがとう!

 

 

先生「やっぱりそういう子たちを数多く診ていると、専門じゃないけど、何となくは、わかるようにもなるし…」 

 

私 「先生…ぶっちゃけた話、うちの娘…精神科寄りだと思いますか?」

 

 

じつに下世話で、ぶしつけな質問をぶつけてみました。けれど、いちばん気になるところなのです。

 

 

先生「私は大丈夫だと思っています。」

 

私 「もし…先生が精神科が必要だと判断した時は、教えてくださいますか?」

 

おそるおそる聞いてみました。

 

先生「もちろんです^^」

    

私 「めちゃくちゃ安心しました。ありがとうございます!」

 

 

まとめ あっさり現状維持決定!

 

結局、児童精神科のある別の病院に行ってみる?どうする?という悩みは、昨日、一気に解消されました。

 

かなりラッキー!何ごとも相談してみるものですね。ついつい奮発して、お昼に「回るお寿司」を娘と食べて帰りました。

 

島には魚は泳いでますが「回るお寿司屋さん」はないんで…ね。

 

娘はこちらのカウンセラーの先生や、小児科の先生と相性は良いと感じらるので、しばらくは現状維持でいきたいと思います。

 

決定! 

 

 

 

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