つねにふりだし【 起立性調節障害と不登校 】

起立性調節障害から不登校になった娘との日常

女性に求められるレベルって高くない?

娘の不登校をきっかけに、発達障害について学ぶことが増えました。

 

あてはまる項目もあるのですが、診断を受けていないため、確信はありません。

 

ただ、娘が…というよりも、私が気になったのは夫の方。

 

知れば知るほど

キミ、ADHDなのでは?

と思うことがあります。

 

ただ、本人が困っている感じはしないし(私は困ってるけど)、否定しても仕方のないことなので、良い意味で諦めて許容するのがいいんだろうなぁと思っています。

 

誰しも得意不得意がありますし、程度の違いはありますが、発達障害的な困り感を感じる人は多いのでは?と思います。

 

自分自身もそうだし、子供や身内に対してもね。

 

ただ、性別の違いによって生きづらさは違うように思います。

 

日本社会の場合、特に女性の方が困ることが多そうですね。

 

ADHDの特性を見た時に、多かれ少なかれ「男の人ってそうゆうところあるよね。」で、許されることが多そうだし…

 

そこで思ったのが、「家事、育児をはじめ、身だしなみやマナーの面で、男性よりも女性に求められるレベルの方が、高いんじゃないかな?」ってことです。

 

片付けができない男性は「しょうがないな〜。」で、女性だと「だらしない。」

料理できない男性は「彼女に作ってもらいなよ。」で、女性だと「将来困るよ?」

子供と遊ばない男性は「仕事頑張ってるんだね。」で、女性だと「子供がかわいそう。」

 

年代による考え方の違いもありそうですが、そういう性別による役割意識の差が少なくなると、発達障害を持つ女性も、そうでない女性も、もっと生きやすい世の中になるんだろうな、と思います。

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