主婦が語る「写真屋さんは絶滅危惧種」説
こんばんはsabi-seijiです。
お正月休みのない業種の皆さま、お疲れ様でございます。
本業である写真館は、本日より一部稼働しております。
年明けそうそう写真撮る人が?
と思われるでしょうが、私の住む地域では、お正月の帰省に合わせて、年祝いや厄年、成人式の集まりが行われるのです。
その集合写真を撮るお仕事をさせていただいています。
子供の頃は、お正月はヒマだな〜。と思っていましたがで、大人になるとお正月は忙しいものになりました。
しかし近年、この恒例の行事も過疎化してきたため、人数が少なくなり自分達で撮影するというパターンが増えています。
「ケイタイのカメラで十分」という人も多いのだろうと思います。
ぶっちゃけ写真館にとって集合写真は、労働に対しての実入りがいい仕事です。
原価はさほどかからない上、ほぼ技術料だからです。
じゃあボラれてるってこと?
と思われるでしょうが、年間数十組の集合写真を撮る観光地ならいざ知らず、地方の写真館では、値下げすると生活が成り立たないのです。